３日のヨーロッパリーグ・グループリーグ第２節で、PSVと敵地で対戦するナポリ。キャプテンのDFパオロ・カンナヴァーロは試合を前に、「また欧州の舞台にいるのは誇りだ。勝ち進めることを願っている」と話した。

カンナヴァーロとともに前日会見に出席したワルテル・マッツァーリ監督は、メンバー変更があることを明かしている。

「たくさん試合があるときは、フレッシュな戦力をプレーさせるのが正しいことだ。より若い選手たちに経験を積ませる必要がある。22選手がそれぞれのポジションで争えなければいけない。それが各選手のパフォーマンスを高めているんだ」

「何もなければ、出場するのはロザーティ、アロニカ、フェルナンデス、カンナヴァーロ、メスト、ドナデル、ジェマイリ、エル・カドゥリ、ドッセーナ、インシーニェ、バルガスだ。明日の試合に出場する選手たちは、レギュラーになり得る選手たちでもある。うまくやれば、次の試合でも出ると分かっているよ」

カンナヴァーロにとってもマッツァーリ監督にとっても、目標は非常に明確だ。

「我々は前進したい。ますます難しくなっていくということは分かっている。２日おきに試合をしていれば、インテンシティーを欠くことはあり得る。PSVは強いし、速さがある。大きな敬意を払っているが、我々は自分たちの武器で彼らを苦しめたいと思っている」