26日のセリエA第5節で、ラツィオにホームで3−0と勝利したナポリ。ハットトリックを記録したFWエディンソン・カバーニは、試合後に次のように話している。

「僕らはソリッドなチームで、常に勝利を望む。何か重要なものを争いたいと願っているよ。カターニア戦で苦しみ、抗議されたけど、それに対する適切な答えを見せられた。(ワルテル・)マッツァーリ監督? 彼は僕らに全力を出させることができている。常に適切な集中を保たせてくれるよ」

一方、敗れたラツィオのウラジミール・ペトコビッチ監督は、次のようにコメントしている。

「我々がやったことには満足していない。いくつかのことが気に入らなかった。我々はうまくピッチに向かって、多くをつくったが、それも2点目を奪われるまでだった。あのゴールは避けることができたはずだ。3点目については、コメントもしたくない。我々は、自分たちの方が強いと考え、それをピッチで示さなければいけないんだ」

また、開始直後にネットを揺らしたものの、ハンドだったことを認めたFWミロスラフ・クローゼについて、ペトコビッチ監督は「正しいことだ。だが、その素晴らしい振る舞いの後で、我々はへこんでしまったね」と話している。