ナポリFWゴラン・パンデフが11日に行われるユヴェントスとのスーペルコッパに向けて意気込みを表している。

「僕らはビッグ3の後ろにいる。でも、何かに勝つことができるはずだ。それがスーペルコッパで始まるといいね。ユーヴェは僕に幸運をもたらしてくれるんだ。これまで何度か素晴らしいゴールを決めることができた。今回のスーペルコッパでもうまくいくように願っている」

「ナポリで勝つのは特別なことなんだよ。コッパ・イタリアの優勝でそれを感じた。僕らはあの快挙を繰り返したいと思っている。シーズンを最高の形で始めるために、またトロフィーを獲得すべく、僕らは全力を尽くすよ。北京でのスーペルコッパを100%で迎えられるように、これから大事な国際親善試合に臨む」

「(ロレンツォ・)インシーニェのプレーは(リオネル・)メッシを思い起こさせるね。(エセキエル・)ラベッシよりもさらにゴールマウスを見ているよ」

パンデフはこの夏、調子の良さと、ナポリにとって自身が重要な選手であることを示している。レヴァークーゼンとの試合ではゴールを挙げ、ラベッシ退団後にワルテル・マッツァーリ監督が描いたフォーメーションで活躍しているところだ。

ナポリは1日にボルドーとの親善試合を迎える。その後、4日にはブラガと対戦し、翌日に中国へ向けて出発。11日にスーペルコッパに臨む。