マンチェスター・シティFWマリオ・バロテッリと、元恋人ラッファエッラ・フィーコさんをめぐるゴシップに、新たな展開だ。ラッファエッラさんがイタリアの週刊誌『Chi』で、DNA検査を当面受けないことを明かしたのである。

ラッファエッラさんは妊娠4か月。バロテッリの子供だと主張しているが、同選手はDNA鑑定を求めている。ラッファエッラさんは先日、DNA鑑定を受けるとしていたが、妊娠中に鑑定を受けるつもりはないそうだ。受ける場合は、子供が生まれてからだという。

バロテッリは現在バカンス中で、ヴァネッサ・ローレンスさんという新たな恋人も発覚している。今のところ、今回のラッファエッラさんの発言に対し、バロテッリは公式にコメントを出していない。

一方、ナポリFWエディンソン・カバーニの夫人が24日、車に乗り込もうとした際に2人に襲われ、1万8000ユーロ(約180万円)相当の時計を奪われた。カバーニの代理人を務めるクラウディオ・アネッルッチ氏は、『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「奥さんはまだショックを受けているが、大丈夫だ。犯罪によって、ここにいる素晴らしい人たちが台無しにされるわけじゃない。我々に対して連帯を示してくれた人たちも大勢いるんだ。大事なのは、すべてが話題になっており、嫌な思い出にしかならないということだ」

ナポリの選手やその家族が被害を受けたのは、これが初めてではない。カバーニは昨年も空き巣に入られており、MFマレク・ハムシクの夫人は昨年秋、車強盗に遭っている。また、何よりも騒がれたのは、パリ・サンジェルマンへ移籍したFWエセキエル・ラベッシの恋人がロレックスを奪われたときのことだ。ヤニーナさんはツイッターで、「アルゼンチンは安全じゃないって言われるけど…ナポリはくそったれな街よ」とツイート。批判を浴びて謝罪する事態となった。