FC東京の坂田大輔が福岡へ完全移籍…重松健太郎は復帰

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 FC東京は11日、元日本代表FW坂田大輔が福岡に完全移籍することになったと発表した。一方、昨季福岡にレンタル移籍していた重松健太郎はFC東京に復帰することになったと、合わせて明かしている。

 坂田はギリシャのアリスからFC東京へ加入したが、10試合に出場して1得点と満足な結果を残すことができなかった。

 クラブを通じて、「J2という初めての舞台で、個人としてもチームとしても大変難しい戦いでしたが、人数でも声の大きさでもJ1に負けないファン・サポーターのみなさんが後押ししてくれました。J1復帰、天皇杯優勝さらにはACLの出場権獲得まで、みなさんのコールや応援スタイルはいつも楽しかったです。これからもぜひチームを後押しする声援をお願いします。僕は違うチームでプレーすることになりましたが、東京でプレーしたことは忘れません」とコメントを発表している。

 一方、重松は、「1年間、福岡で多くのことを経験した姿を東京で見せたい」と意欲を見せた。

[写真]=鈴木敏郎

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