サザエさんのサブタイトルが凄い
テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より
誰もが知っている国民的アニメ「サザエさん」。5000話を超えるエピソードには、ご存知の通りそれぞれ「サブタイトル」というものが付けられています。ジャンケン前、「さーて、来週のサザエさんは?」で切りだされる、あのサブタイトルですね。
しかし、サブタイトルも5000個を超えますと、中には視聴者の心に鮮烈なインパクトを残すものがあるようです。今日はそんな、平和な日曜の夕方に放送された、アバンギャルドかつ秀逸な「サザエさん」のサブタイトルの数々を、カテゴリに分けて紹介してみたいと思います。バブー、ハーイ(それではいきましょう)。
(*)下記は全て"実際に放送された"サブタイトルです。
case 1. なんとなく下ネタっぽいサブタイトル
・ただいま感度良好 (2601話)
・ドキドキ同期の穴子さん (5901話)
・ミセス穴子さん (5797話)
・タマのガールフレンド (2873話)
・すごいキノコがやってきた (5794話)
穴子さんが思った以上にアグレッシブ。タマのシーンは家族で見るには気まずそうです。あとキノコはダメだろ、キノコは。
case 2. なんか悲しいサブタイトル
・ぼくはよその子 (5327話 )
・カツオの存在価値 (4275話)
・カツオのルーツ (5534話)
・カツオ最後のいたずら (5513話)
・だれもいないブランコ (5053話)
重いテーマが並びますね。エヴァンゲリオンかと思いました。最後の「だれもいないブランコ」は余韻が凄いですね。カツオ君どこいってもうたんや。
case 3. 事件の匂いのするサブタイトル
・防犯対策してますか (4731話)
・消えたタラちゃん (4779話)
・マスオが指名手配 (4261話)
・ぼくは無実です (5950話)
・消えた四時と九時 (2341話)
・名探偵カツオの事件簿 (3297話)
・犯人はわたしです (4589話)
サスペンスかミステリーのような、不穏なタイトルが並びます。コナンくんよりも先にサザエさんだったわけですね。上から見てみると「それでもボクはやってない」と続きそうです。
case 4. もっと詳しい話を伺いたいサブタイトル
・ぼくは三河屋さん (5541話)
・ぼくはロボット (5201話)
・憧れの長い髪 (5762話)
・幻のカブオ (5606話)
・カツオ君きみの兄さんだぞ (2386話)
・イクラがしゃべった (5132話)
キャッチーなサブタイトルが並びます。サブちゃんが「ぼくは・・」とか無表情で言いそうで怖いですね。「カツオ君きみの兄さんだぞ」については、口語体なのが妙にリアルでドキュメント・ナウのような本物感が。あと、イクラちゃんの件は、正直、衝撃的過ぎますね。
case 5. なんかもうよくわからないサブタイトル
・マスオ恐怖のシャッター (5550話)
・タライクラ道祖神 (1846話)
・もうひとりのワカメ (4799話)
・名犬イクラちゃん (5631話)
・空を飛んだイクラ (5893話)
・メリー・クルシミマス (4614話)
・マスオ宙返り (3913話)
・われたフェミニスト (3320話)
・ハローキティ (2479話)
ハイレベルなサブタイトルが並びます。「名犬イクラちゃん」「空を飛んだイクラ」は、想像を越えたレベル。「われたフェミニスト」は何の話なのか、どういうシチュエーションなのか、色々ヒントがなさ過ぎて良いですね。ラストの「ハローキティ」にいたっては、もはや別の作品です。
すこし番外ですが、サブタイトルの一覧見ていますと「あいつ」のエピソードが、色々気になってしまったので、そちらも挙げておきます。
case 0. あいつのサブタイトル
・ノリスケいいわけ帳 (5931話)
・ノリスケ関白志願 (5614話)
・ノリスケ名席取り (6078話)
・ノリスケうら話 (6100話)
・ノリスケ京だより (5767話)
・ノリスケ赤ちょうちん (6049話)
・ノリスケ健康一番 (5838話)
・ノリスケ式健康法 (5302話)
・ノリスケSOS (5049話)
なんとなく腹立たしい。
以上となります。やっぱり日曜の夕方にサザエさん見ると安心しますし、日本のあるべき風景だと思います。これからもアバンギャルドなサザエさん、見続けようと思います。以上、宜しくお願い致します。
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・ツイッターって「王様の耳はロバの耳」で床屋が掘った穴のことだよね
・明日から使える「男子小学生が学校のトイレ(大)に入れる」ソリューション
誰もが知っている国民的アニメ「サザエさん」。5000話を超えるエピソードには、ご存知の通りそれぞれ「サブタイトル」というものが付けられています。ジャンケン前、「さーて、来週のサザエさんは?」で切りだされる、あのサブタイトルですね。
しかし、サブタイトルも5000個を超えますと、中には視聴者の心に鮮烈なインパクトを残すものがあるようです。今日はそんな、平和な日曜の夕方に放送された、アバンギャルドかつ秀逸な「サザエさん」のサブタイトルの数々を、カテゴリに分けて紹介してみたいと思います。バブー、ハーイ(それではいきましょう)。
(*)下記は全て"実際に放送された"サブタイトルです。
case 1. なんとなく下ネタっぽいサブタイトル
・ただいま感度良好 (2601話)
・ドキドキ同期の穴子さん (5901話)
・ミセス穴子さん (5797話)
・タマのガールフレンド (2873話)
・すごいキノコがやってきた (5794話)
穴子さんが思った以上にアグレッシブ。タマのシーンは家族で見るには気まずそうです。あとキノコはダメだろ、キノコは。
case 2. なんか悲しいサブタイトル
・ぼくはよその子 (5327話 )
・カツオの存在価値 (4275話)
・カツオのルーツ (5534話)
・カツオ最後のいたずら (5513話)
・だれもいないブランコ (5053話)
重いテーマが並びますね。エヴァンゲリオンかと思いました。最後の「だれもいないブランコ」は余韻が凄いですね。カツオ君どこいってもうたんや。
case 3. 事件の匂いのするサブタイトル
・防犯対策してますか (4731話)
・消えたタラちゃん (4779話)
・マスオが指名手配 (4261話)
・ぼくは無実です (5950話)
・消えた四時と九時 (2341話)
・名探偵カツオの事件簿 (3297話)
・犯人はわたしです (4589話)
サスペンスかミステリーのような、不穏なタイトルが並びます。コナンくんよりも先にサザエさんだったわけですね。上から見てみると「それでもボクはやってない」と続きそうです。
case 4. もっと詳しい話を伺いたいサブタイトル
・ぼくは三河屋さん (5541話)
・ぼくはロボット (5201話)
・憧れの長い髪 (5762話)
・幻のカブオ (5606話)
・カツオ君きみの兄さんだぞ (2386話)
・イクラがしゃべった (5132話)
キャッチーなサブタイトルが並びます。サブちゃんが「ぼくは・・」とか無表情で言いそうで怖いですね。「カツオ君きみの兄さんだぞ」については、口語体なのが妙にリアルでドキュメント・ナウのような本物感が。あと、イクラちゃんの件は、正直、衝撃的過ぎますね。
case 5. なんかもうよくわからないサブタイトル
・マスオ恐怖のシャッター (5550話)
・タライクラ道祖神 (1846話)
・もうひとりのワカメ (4799話)
・名犬イクラちゃん (5631話)
・空を飛んだイクラ (5893話)
・メリー・クルシミマス (4614話)
・マスオ宙返り (3913話)
・われたフェミニスト (3320話)
・ハローキティ (2479話)
ハイレベルなサブタイトルが並びます。「名犬イクラちゃん」「空を飛んだイクラ」は、想像を越えたレベル。「われたフェミニスト」は何の話なのか、どういうシチュエーションなのか、色々ヒントがなさ過ぎて良いですね。ラストの「ハローキティ」にいたっては、もはや別の作品です。
すこし番外ですが、サブタイトルの一覧見ていますと「あいつ」のエピソードが、色々気になってしまったので、そちらも挙げておきます。
case 0. あいつのサブタイトル
・ノリスケいいわけ帳 (5931話)
・ノリスケ関白志願 (5614話)
・ノリスケ名席取り (6078話)
・ノリスケうら話 (6100話)
・ノリスケ京だより (5767話)
・ノリスケ赤ちょうちん (6049話)
・ノリスケ健康一番 (5838話)
・ノリスケ式健康法 (5302話)
・ノリスケSOS (5049話)
なんとなく腹立たしい。
以上となります。やっぱり日曜の夕方にサザエさん見ると安心しますし、日本のあるべき風景だと思います。これからもアバンギャルドなサザエさん、見続けようと思います。以上、宜しくお願い致します。
この記事の元ブログ:サザエさんのサブタイトルが凄いんよ
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