台湾で注目浴びるセクシー熟女教師、授業中は「眠らせないわよ!」。

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長い学生生活、学校や塾で教壇に立つ美しい先生に好意を寄せたという経験が、男子ならば一度くらいはあるかもしれない。しかも、もしその先生が露出度の高い服装をしていたとしたら……。好意を寄せるどころか、若い男子には強すぎる刺激によって授業に身が入らなくなってしまうことも有り得る話だ。台湾では今、常に露出度の高い服装をして男子生徒を虜にしている語学学校の“セクシー教師”が話題を呼んでいる。中国語で「火辣老師」と称されるこの先生はいったいどのような人物なのだろうか。地元メディアの報道などを参考に探ってみた。

注目を浴びているのは、台湾にある語学学校「傑文外語補習班」で英語を教えているウィニー・ウー先生だ。身長173センチのすらりとした体型に、バストはC75(90センチ)と、モデルのような抜群のプロポーション。顔は台湾の歌手ヨン・ラムに似た美人と評判だ。現在42歳だが、年齢を感じさせない若々しい雰囲気を保っている。

ウィニー先生が“セクシー教師”と呼ばれるのは、恵まれたボディもさることながら、その服装によるところが大きい。彼女はこの6年間、美脚を全開にしたミニスカートと、胸元がギリギリ隠れるようなタンクトップなどを着て授業に臨み、生徒たちの目をくぎ付けにしているのだ。  

このようなセクシーな服装で授業に臨むようになったのは「自分の欲望に忠実になろうと思ったから」。彼女は米国の大学で学位を取得後、一度はモデル業を志したという。しかし、現実を考えるとモデルとして生計を立てていくのはやはり難しく、悩んだ末に語学学校の先生としての人生を選んだ。そうした夢と現実のギャップが、彼女のセクシーな服装に少なからず影響を与えているのかもしれない。

とは言え、このような刺激的な格好を最初からしていたわけではない。生徒や生徒の親から反発されないように、まずはミニスカート姿で授業に臨み、生徒たちが見慣れた頃合いを測って胸の露出を徐々に高めていったという。そして最終的にたどり着いたのが現在の格好だ。

最も心配されるのは、こうしたセクシーな先生を目の前にした生徒が授業に集中できるのかという問題だが、その点についてウィニー先生は「最初はやはり授業に集中できない生徒もいました」としながらも、「長い時間見ていれば、次第に慣れてみんな授業に集中できるようになります」と、あまり意に介していない。また、実際に授業を受けている生徒からは「これは一種の精神を奮起させる方法です。(授業中に)眠れないだけでなく、学習効果もアップしますよ」と、そのメリットを説く声も。

生徒の親の一部からはいまだに「不謹慎」との扱いを受けているというウィニー先生。“セクシー効果”で生徒たちの成績が上がっているのであれば良いのだが、6年間もこの格好で授業を続けられていることを考えれば、そうした心配も杞憂なのかもしれない。