マルセイユ首位がっちりキープ/リーグアン第33節
リーグアン第33節の7試合が17日に行われ、混戦の優勝争いではマルセイユががっちり首位をキープした。
アウェイでブローニュと戦ったマルセイユは、1−1で迎えたロスタイムにPKを獲得し、これをタイウォが決めて2−1で勝利した。マルセイユはこれで勝ち点を68に伸ばした。
また、2位オセールはロリアンをホームに迎え、4−1で快勝。勝ち点63でマルセイユを追走している。
一方、ボルドーとリヨンの直接対決は、ボルドーが常に先手を取る展開ながらその都度リヨンが追いつき、2−2のドロー。終盤には両チーム合わせて退場者3人を出す後味の悪さも残しながら、勝ち点1を分け合った。リヨンは勝ち点59で、逆転優勝はかなり厳しくなった。