日本一がんばったビール会社が決定!日本最大のビールの祭典
2009年9月19日〜21日の3日間、横浜の大さん橋ホール国際客船ターミナル 2階において、日本最大のビールの祭典「ジャパン・ビアフェスティバル横浜2009(ビアフェス)」が開催された。
200種類もの地ビールを飲み比べることができるイベントは、このビアフェスだけとなっている。ビール愛好家をふくめ連日およそ2万人の来場者が訪れた。
そんなビアフェスの最終日となる21日は、今年より新設されたビール会社を表彰する「ブルワリー・オブ・ザ・イヤー」の発表と表彰があった。
■地ビールの業界が発展できたら良い - 二軒茶屋餅角屋本店
「ブルワリー・オブ・ザ・イヤー」は、日本のビール業界の経営の健全化とビール品質の研磨および地域社会への貢献に対して大きな実績を誇った会社に贈られる。
選考はビール専門家やビール審査員、ビール業界関係者、一般ビール愛好家からなる「ブルワリー・オブ・ザ・イヤー選考委員会」を設け、厳選な審査により決定される。
栄えある2009年の「ブルワリー・オブ・ザ・イヤー」は、二軒茶屋餅角屋本店が受賞、審査委員長の村上満氏よりトロフィーと表彰状が手渡された。
村上審査委員長によると、同社がビール事業の展開にあたり、品質研磨、マーケティング活動、健全経営、社会貢献の各項において、他社の模範となる業績を残し、併せてわが国のビール文化の育成・発展に寄与したことが、今回の受賞に結びついた。
鈴木社長は、「思わずこの大きな賞をいただいてしまいまして、たくさんの様の前で恐縮至極ですが、一方で、うちの工場長の中西が十数年やってきたことが皆様に認めていただいてとても嬉しく思っています。
皆さんご存じのように地ビール業界はものすごい波があるんですね。上がらないときは上がらないんですけど、その中で各社さん、一生懸命やっています。
うちも今年からアメリカへの輸出をはじめましたし、私自身も野生酵母をとってきまして自然酵母のビールを作ったりとか、いろいろなことを各社がやっています。
それぞれのところが一生懸命がんばって、一歩一歩は微力だけれども、それがひとつにかたまると、日本の地ビールの業界が、これからまたひとつ大きく発展できたら良いなと思っています。」と、受賞の喜びを語った。
・二軒茶屋餅角屋本店
■日本地ビール協会
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・ファン投票No.1は「黄金三麦」!写真で見るビアフェスの地ビール
・約200種もの地ビールが試飲し放題!日本最大のビールの祭典が開催へ
200種類もの地ビールを飲み比べることができるイベントは、このビアフェスだけとなっている。ビール愛好家をふくめ連日およそ2万人の来場者が訪れた。
そんなビアフェスの最終日となる21日は、今年より新設されたビール会社を表彰する「ブルワリー・オブ・ザ・イヤー」の発表と表彰があった。
「ブルワリー・オブ・ザ・イヤー」は、日本のビール業界の経営の健全化とビール品質の研磨および地域社会への貢献に対して大きな実績を誇った会社に贈られる。
選考はビール専門家やビール審査員、ビール業界関係者、一般ビール愛好家からなる「ブルワリー・オブ・ザ・イヤー選考委員会」を設け、厳選な審査により決定される。
栄えある2009年の「ブルワリー・オブ・ザ・イヤー」は、二軒茶屋餅角屋本店が受賞、審査委員長の村上満氏よりトロフィーと表彰状が手渡された。
村上審査委員長によると、同社がビール事業の展開にあたり、品質研磨、マーケティング活動、健全経営、社会貢献の各項において、他社の模範となる業績を残し、併せてわが国のビール文化の育成・発展に寄与したことが、今回の受賞に結びついた。
二軒茶屋餅角屋本店 鈴木成宗社長 |
鈴木社長は、「思わずこの大きな賞をいただいてしまいまして、たくさんの様の前で恐縮至極ですが、一方で、うちの工場長の中西が十数年やってきたことが皆様に認めていただいてとても嬉しく思っています。
皆さんご存じのように地ビール業界はものすごい波があるんですね。上がらないときは上がらないんですけど、その中で各社さん、一生懸命やっています。
うちも今年からアメリカへの輸出をはじめましたし、私自身も野生酵母をとってきまして自然酵母のビールを作ったりとか、いろいろなことを各社がやっています。
それぞれのところが一生懸命がんばって、一歩一歩は微力だけれども、それがひとつにかたまると、日本の地ビールの業界が、これからまたひとつ大きく発展できたら良いなと思っています。」と、受賞の喜びを語った。
・二軒茶屋餅角屋本店
■日本地ビール協会
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