島崎和歌子、アイドルの新聖地で16年ぶりの新曲披露

　1989年5月に発表したシングル「弱っちゃうんだ」から、昨年デビュー20周年を迎えた島崎和歌子（35）。1月28日には自身が主演を務めるドラマ「オーバー30」（毎週月曜から金曜、13時半よりTBS系で放送中）の主題歌であり、前作「HのあとにIがある」より実に16年振りとなるニューシングル「Happy Life〜明日に向かって〜」を発売した彼女が2月1日、アイドル・イベントの新聖地であるラゾーナ川崎にて発売イベント＆握手会を行った。

　開始前から小さな子供を含めて5,000人が待ちわびる中、登場した彼女は「こんにちは〜島崎和歌子です！」と元気に手を振り挨拶。観客から「きれい」「かわいい」の声が上がると、島崎は「きれいでしょー？かわいいでしょー？あはは（笑）。」とご満悦の様子。

　「Happy Life〜明日に向かって〜」を熱唱した彼女が「私、歌手なんですよー皆さん知ってます？」と質問すると、観客は手を上げて応える場面も。「オールスター感謝祭」の放送中に作られたRisky名義の「My Life is...」も披露し、「春の放送も最後にこの曲が流れるはずだから見て下さいね〜」と照れながらもアピールした。

　そして、ステージには同じ高知県出身で以前から親交があり、「Happy Life〜明日に向かって〜」を書き下ろした岡本真夜（35）がサプライズゲストとして登場。岡本は「曲の中に（和歌子さんの笑い方をイメージした）“アハハ”という言葉がでてくるんだけど、本当は“ガハハ”だよね」と述べ、最後は客席をバックに記念撮影を行い、アイドル・イベントを終えた。

　その後、マスコミの囲み取材では「ちゃんとオリコンに載りたい！ずっと圏外だったから（笑）。」と歌手としての意気込みもしっかりアピール。バレンタインに関する質問で“逆チョコ”について聞かれると、「もらうなら…小栗旬くん！かわいいなと思ってます！」と年下のイケメン俳優にラブコールした。

・島崎和歌子 - アーティスト情報
・ひるドラ「オーバー30」 - hicbc.com