土屋アンナ
 今月29日に、前作「strip me ?」より2年振りとなる待望のセカンドアルバム「NUDY SHOW!」をリリースする土屋アンナ。今月18日より世界先行上映される映画「バイオハザード ディジェネレーション」では、エンディングテーマ曲「Guilty」を担当する彼女が本日10日、幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウにて行われた記者発表会にスペシャルゲストとして登場した。

 「バイオハザード ディジェネレーション(biohazard DEGENERATION)」は、「バイオハザード」シリーズの世界を初めてフルCGによって描いた長編作品。会見には海外メディアを含めた多くの報道陣が集まる中、神谷誠監督と小林裕幸フプロデューサーが登場した。神谷監督は、作品の見所について「キャラクターの動きのリアルさなど、違和感なくできたと思うので、是非注目して頂きたいです。大きな作品を担当させて頂きましたが、自信を持ってお勧めできる作品に仕上がったと思います。」とコメント。小林プロデューサーは「ゲームのバイオハザードファンはもちろん、ゲームをやらない方にも十分楽しんで頂けるストーリーになっていますので、是非ご覧頂きたいです。」と述べた。

 そして、主題歌を歌う土屋アンナが登場。「バイオハザードには、ハードだったり、ダークだったりする中にある“美”を感じました。今回の楽曲にも、激しいギターサウンドなどのハードな中にも、“美”がある曲だと思うの で、作品にぴったりのものが出来たと思っています。」とエンディングテーマ曲「Guilty」について語った。

 「Guilty」について、神谷監督は「バッチリと作品にハマっていてカッコいい」と絶賛。もともと土屋アンナの音楽が好きだったという小林プロデューサーは「作品の最後に“ガツン”としたサウンドが欲しかったのと、世界発信ができるように全編英語での楽曲を希望していたので、土屋さんに担当して頂けて本当に嬉しかった。」と語った。

 土屋アンナは、バイオハザード ディジェネレーションの世界発信について「アメリカとか、ヨーロッパの人は絶対に好きな作品だと思う。こんなワールドワイドな作品に、関われて嬉しいです」とコメント。神谷監督は「日本だけじゃなく、世界発信するものというのを意識した作品なので、世界中で楽しんで頂きたい。」と述べ、小林プロデューサーは「バイオハザードは本当に海外での人気が高いので、世界中の熱狂的なファンの期待に応えられるクオリティのものが出来たと思っていますので、是非期待してください。」と世界発信に向けた意気込みなどを語った。

 「バイオハザード ディジェネレーション」は今月18日より、東京・新宿ピカデリー、大阪・梅田ブルク7、名古屋・ミッドランドスクエア シネマの全国3館2週間期間限定のデジタル上映で、いよいよ劇場公開される。また、前日17日には新宿ピカデリー、梅田ブルク7、ミッドランドスクエア シネマにて前夜祭が開催される。

バイオハザード ディジェネレーション
東京・新宿ピカデリー、大阪・梅田ブルク7、名古屋・ミッドランドスクエアシネマにて10月18日(土)〜2週間限定世界先行上映
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(C)2008 カプコン/バイオハザードCG製作委員会

土屋アンナANNA inspi' NANA(BLACK STONES) - アーティスト情報
バイオハザード ディジェネレーション - 公式サイト

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