古内東子、デビュー15周年の節目にニューアルバムを発売

　1993年2月、シングル「はやくいそいで」でデビュー。1996年6月にリリースした通算7作目のシングル「誰よりも好きなのに」が大ヒットを記録し、“恋愛の教祖”として同世代の女性を中心に絶大な支持を受けるシンガーソングライター、古内東子。昨年12月にリリースした新垣結衣のデビューアルバムなど他アーティストへの楽曲提供も行なう中、デビュー15年目の節目を迎える今年、10月15日には前作「CASHMERE MUSIC」以来、約3年振りとなるニューアルバム「In Love Again」をリリースする。

　発売に先駆けて、綾瀬はるかの出演する「パンテーン」CMでは古内東子の「Beautiful Days New Ver」がCM曲としてオンエアを開始。「Beautiful Days」が「パンテーン」CMへ起用されるのは2005年、2006年に続き今回で3度目となり、同曲は「In Love Again」のボーナストラックに収録される。

　デビューから一貫して「恋愛」をキーワードにしたラブソングを紡ぎ続けてきた古内東子。「In Love Again」には、“恋愛至上主義”の彼女から、仕事が優先、家庭が優先と、恋愛を犠牲にしてきた女性たちに向けた「さあ、もう一度、恋をしようよ！」というメッセージが込められている。

　11月24日からは東京国際フォーラム・ホールCを皮切りに、12月17日の札幌KRAPS HALLまで全国5公演のツアー「〜15th Anniversary〜IN LOVE AGAIN」を開催する。

・古内東子 ニューアルバム「IN LOVE AGAIN」特集
・パンテーン（PANTENE）