チェルシー移籍をアピールしていたレアル・マドリーのFWロビーニョ(24)がマンチェスター・シティーに電撃移籍する大波乱で幕を閉じた今夏の移籍市場。各クラブとの契約が満了した選手達の登録は2009年3月31日まで認められており、今から浪人生活を送る彼らのプロモーションが始まる。

“ガゼッタ・デッロ・スポルト”紙は、契約が満了し、現在所属先のない選手の“無所属イレブン”を選出。

GK:ルカ・ブッチ(元パルマ)
DF:バレリオ・ベルトット(元シエナ)、ガエタノ・デ・ローザ(元ジェノア)、ファビオ・ガランテ(元リボルノ)、セーザル(元インテル)
MF:アッピア(元フェネルバフチェ)、アレッシオ・タッキナルディ(元ブレーシャ)、ティアゴ・モッタ(元アトレティコ・マドリー)、ステファノ・フィオーレ(元マントバ)
FW:アルバロ・レコバ(元トリノ)、ロナウド(元ACミラン)

このチームを指揮する監督は?多くの監督の名前が挙がるが、適任は前インテルのロベルト・マンチーニ監督で間違いないだろう。また、上記のメンバーの中で復帰が注目されている選手として過去に2度バロンドールを獲得した元ブラジル代表FWロナウドだろう。夏のバカンスではスポーツ選手とは思えないお腹を激写され、世間を騒がせたロナウド。右膝十字靭帯断裂の重傷から復帰したロナウドの2度目の現場復帰は実現されるのだろうか?