リバプールのDFジェイミー・キャラガーがこの度出版する自伝“Carra My Autobiography”の中で大胆な発言をしている。

 最も衝撃的だったのは、永遠のライバルであるマンチェスターUのサー・アレックス・ファーガソン監督をいつか越えたい、というもの。「将来は監督になってファーガソンを越えたい。彼はサッカー界の巨匠だからね。自分が監督になるまでやり続けてほしいよ」というキャラガーの言葉は世間を騒がせている。

 その他にも「今のサッカー界には外国人が多すぎる。地元の若手にチャンスを与えないのなら、クラブがユース組織に金を費やす意味はないだろう?」とも語り、ベニテス監督への批判とも取れる供述も残している。