マンチェスター・シティは4日、ブラックバーンのマーク・ヒューズ前監督が新監督に就任したと発表した。
 2日にエリクソン監督の退任を発表したばかりで、スピード人事となった。

 44歳のヒューズ監督は、ブラックバーンでこれまで4年間指揮を執り、いまだ契約途中だったが、賠償金を支払うことで3日に合意した。
 シティのライバル、マンチェスター・ユナイテッドのストライカーとして活躍したヒューズ監督は、現役引退後はウェールズの代表監督も務めた。

 ガリー・クックCEOは「マークをクラブに迎えることができて喜んでいる。彼はサッカー界でももっとも期待のできる若手監督であり、我々のナンバーワンターゲットだった」と語った。