松坂なしでも優勝争いできるかどうか、地元紙が読者アンケートー。レッドソックスの松坂大輔投手は、右肩の回旋腱の軽い張りで、15日間の故障者リスト入り。ロードアイランドの地元紙「プロビデンス・ジャーナル」紙は、1日付で、「松坂がいなくても、レッドソックスは優勝争いするか」で、インターネットを通じた読者投票を開始した。
 1日米国東部時間の午後7時時点で、イエスと答えたのは、全体の約70%で、ノーと答えたのは、約27%となっており、地元ファンの過半数以上は、たとえ、1億ドルの男、松坂が戦列離脱したとしても、優勝争いに加わると考えているようだ。ノーを選んだ理由としては「チームの問題。1投手でかわるものではないから」など、レ軍の総合力に自力があるという説が多い一方で、「そもそも、彼がいたって優勝するチームだとは思わない」などという意見もある。