現地時間31日、アメリカはフロリダ州キービスケーンにてテニスのソニー・エリクソン・オープンが行われ、日本の杉山愛(ワコール)は、ロシアのベラ・ズボナレワを相手に2-6、7-6、0-6で完敗、準々決勝進出にはならなかった。

今回惜しくも勝負に敗れた杉山だが、32歳にして尚、日本人トッププレイヤーとして戦う姿にファンの視線も熱い。日本では伊達公子以来、2人目となる世界ランキングトップ10入りに加え、ダブルスの名手として同33勝という輝かしい実績を誇る。

しかし、そんな杉山にとって人生のダブルスは、テニスの活躍ほど伝わってこない。かつて、フジテレビの人気スポーツバラエティ番組『ジャンクSPORTS』に出演した際には、14歳でインドネシア人に恋をした思い出を吐露したこともあった。

10代から遠征で頻繁に海外を行き来するようになった杉山。当時のことについては、「私が14歳で彼が17歳。試合の後、トランプしたりして、『イイ感じの人だな』と思ってましたね。当時はメールとかもないですから、文通でやりとりしてました。たまに電話で話すんですけど、当時は英語もあまり話せなくて・・・。(その恋は)自然消滅しましたけど、今は結婚して子供も2人もいるそうです」と語っており、青春時代のホロ苦恋愛体験を語った。

昨年には、共に日本女子テニス界を牽引した浅越しのぶが結婚&引退をしたが、日本テニス界の女王、その恋の行方はいかに?
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