リヴァプール主将スティーヴン・ジェラードの自宅が、ジェラードがCLのマルセイユ戦に出場中に泥棒に入られたと、警察関係者が明かした。
 ジェラードはアウェイで行われた11日の試合で、先制点を決めるなどチームの4−0の勝利に貢献。リヴァプールはグループリーグ最終戦で決勝トーナメント進出を決めている。
 マージーサイド警察は、ジェラードの自宅とは明言していないが、フォーンビーで起きた窃盗事件について捜査中で、「昨晩9時30分に女性の住人からの通報で警官がかけつけた。4人の男が侵入し、宝石を盗んでいった」という。
 ジェラードの妻のアレックス・カランさんは在宅中で、一緒にいた女性とともにケガなどはしていないという。
 今年のCL決勝のミラン戦の際には、リヴァプールのGKレイナの家に泥棒が入り、昨年はデュデク、アッガー、クラウチ、シナマ・ポンゴユの家が同様の被害に遭っている。