東京事変「まるでデビュー盤みたいな感じ」

　今月11日に、4作目となるシングル「OSCA」（オスカ）を発表する東京事変。8月22日には続く5作目のシングル「キラーチューン」を、そして9月26日には前作「大人」（アダルト）以来1年8ヶ月ぶりとなるサードアルバム「娯楽」（バラエティ）を発表する。

　EMI Music Japanのサイトでは、椎名林檎とソングライティングの中心人物・伊澤一葉と浮雲（ギター）の3者による「OSCA」のインタビューを掲載。椎名林檎は、これまでの自作自演者から同作における唄い手への変化や、バンド・東京事変の存在意義について語っている。

　「キラーチューン」は、鍵盤の伊澤一葉が作曲、椎名林檎が作詞を担当したスウィング感あふれるポップナンバー。カップリングには「BB.QUEEN」と「体」の全3曲を収録する。「娯楽」（バラエティ）には全13曲を収録予定。また、10月18日の横浜BLITZから11月21日のZepp Tokyoまで、全国7ヶ所14公演による初のスタンディング・ツアー「東京事変 live tour 2007　Spa & Treatment」を開催。「OSCA」には先行予約案内用紙が封入となり、一般発売は9月29日からとなる。

・東京事変｜椎名林檎 - アーティスト情報
・東京事変 - EMI Music Japan