木村カエラを迎えたサディスティック・ミカ・バンド、貴重なライブ映像を公開

　木村カエラをフィーチャリング・ヴォーカリストに迎えて、2006年10月に前作より17年ぶりとなるフルアルバム「NARKISSOS」（ナルキッソス）を発表した、サディスティック・ミカ・バンド。2007年3月8日に東京・NHKホールにて一夜限りで行われ、チケットが即日完売した貴重なライブ音源が23日、CD化されて発売となった。

　「Sadistic Mica Band LIVE In Tokyo at NHK Hall 2007/03/08」は、CD3枚組に全27曲を収録。Disc1と2には、NHKホールで演奏された全20曲をアンコール含み完全収録。Disc 3のOfficial Historical Bootlegには、彼らがロンドンに旅立つ直前の1975年9月21日に、共立講堂で行われた幻のライブ音源7曲を収録。CDエクストラには、NHKホールのダイジェスト映像と「四季頌歌」のライブ映像が収録となる。

　コロムビアミュージックエンタテインメントのサイトでは、5月23日0時からの72時間限定で、木村カエラが歌う「Big-Bang, Bang! (愛的相対性理論)」と、奥田民生がギターで参加した「タイムマシンにおねがい」の2曲のライブ映像が公開となっている。

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