ヤクルトのウラディミール・バレンティン【写真:荒川祐史】

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2013年のMVP&本塁打王の“表彰状”を手に誇らしげ、ファンは「日本のキング」

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が19日、過去のタイトル獲得で手にした“表彰状”を自身のインスタグラムで披露。シーズン60本塁打でプロ野球記録を更新し、MVPに輝いた2013年の2つを誇らしげに抱えて写真を撮影している。

 バレンティンはこれまでセ・リーグで3度の本塁打王(2011、12、13年)、2度の最高出塁率(2013、14年)、1度の打点王(2018年)と6つのタイトルを獲得。そして、2013年は最優秀選手(MVP)の表彰を受けた。インスタグラムでは、2018年の打点王、2011年の本塁打王を除く額に入った5つの“表彰状”を披露している。

 3つは壁に飾ってあり、2013年のMVP&本塁打王の2つはバレンティンが両手に持っている。ヤクルトのユニホーム姿で、笑みを浮かべた顔は誇らしげ。そして、「神がフィールドで自分に与えてくれた全てのものに感謝したい。機会を与えてくれたヤクルトスワローズ、良い時も悪い時も常にサポートしてくれる家族、ここ何年もの間応援してくれている全てのファンにも感謝したい」と言葉を添えた。

 この投稿にファンも「おめでとう」「もっと私たちを楽しませて!」「日本のキング」「君は素晴らしいよ」「頼りにしているよ」などとコメントしている。長女のミアちゃんに加えて、カーラ夫人のお腹にいる第2子が待望の男の子であることも今オフにインスタで報告していたバレンティン。今年はさらなるタイトル獲得も期待できそうだ。(Full-Count編集部)