チーズ風味が加わり「グラコロ」がさらに進化を遂げたマクドナルドの「濃グラコロ チーズフォンデュ」を食べてきた
マクドナルドで2018年12月5日(水)から、冬の定番メニュー「グラコロ(グラタンコロッケバーガー)」の新たな形「濃グラコロ チーズフォンデュ」が登場しました。2016年にグラコロを「超」リニューアルして登場した「超グラコロ」とは違った味わいだということなので、2つを食べ比べてみました。
2つのグラコロが登場!どっちから食べる?大好評「超グラコロ」と新登場「濃グラコロ チーズフォンデュ」今年も朝マック時間帯でも販売!12月5日(水)から期間限定でスタート!
マクドナルドに到着。
店頭では「超グラコロ」と「濃グラコロ チーズフォンデュ」の2種類のグラコロの宣伝が行われていました。
注文して数分ほど待つと、「超グラコロ」(税込340円)と「濃グラコロ チーズフォンデュ」(税込390円)の2つが到着。
「超グラコロ」は1993年に初登場した「グラコロ」を2016年に大幅にリニューアルした品です。
「グラコロ」「デミチーズグラコロ」が23年ぶりのリニューアルで「超グラコロ」「超デミチーズグラコロ」に進化したので食べてみた - GIGAZINE
これが「濃グラコロ チーズフォンデュ」。ニュースリリースの写真ではチーズフォンデュをイメージしたソースで上のバンズが持ち上がるほどでしたが、さすがにあれはイメージ写真だったようです。
バンズとコロッケの間に、チーズフォンデュをイメージしたというパルメザンチーズのソースを発見。
コロッケの下にはたまごソースがかかった千切りキャベツが入っています。
それでは実際に濃グラコロ チーズフォンデュを食べてみます。
実際に食べてみると、サクッとした食感のコロッケからえびとマカロニが加わったホワイトソースがとろーり。パルメザンチーズソースの癖のあるチーズの味が強めで、後味はベーコン風味になっており、「チーズ味」と言われてイメージする味わいとは少し異なっているかもしれません。少し甘さのある生クリームとバターがプラスされたふわふわ蒸しバンズがグラコロと相性抜群でした。
CMなどではグラコロファンだという蝶野正洋さんが「蝶野」にひっかけて「超」「濃」の順に食べることを勧めていて、実際に甘辛寄りの味の超グラコロの後だと濃グラコロのチーズの濃さを堪能できますが、逆順を試してみるのも面白いところです。
「濃グラコロ チーズフォンデュ」は2018月12月5日(水)より一部店舗を除く全国のマクドナルドから期間限定で、朝マックの時間帯から提供されています。