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 おととしに続き、昨年もディナーショーが大盛況だった歌手の中森明菜だが、コンサートツアーの開催を視野に入れて活動していることを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

 同誌によると、昨年12月24日と25日に行われたディナーショーには倖田來未、ミッツ・マングローブ、椿鬼奴、染谷将太・菊地凛子夫妻も訪れるなど、芸能人にも高い人気があることをうかがわせたという。

 昨年、デビュー35周年を迎えた明菜だが、背中に「3」と「5」と書かれた2人の男性の真ん中に立ち、お笑いタレントのブルゾンちえみのモノマネも披露したのだとか。

 そんな明菜だが、今年の目標として、春から夏にかけての新曲の発売、そして、コンサートツアーの開催も視野に入れているというのだ。

 ツアーを成功させるため、設定していた“ハードル”が、「2年連続ディナーショーを成功させること」だったというから、その目標を見事にクリアしたのだ。

 久しくツアーを開催していない明菜だけに、開催されれば、そのチケットをめぐって激しい争奪戦が展開されそうだ。

 「ディナーショーのチケットは発売即完売という人気ぶりです。さらに、会場でグッズを販売すれば、決して安くはないのに飛ぶように売れる。そのため、ディナーショーだけでビジネスが成り立ち、懐もどんどん潤うほどですが、ディナーショーだとどうしても人数が限られてしまいます。そのため、より多くのファンを動員できるツアー開催に向け前向きになったのでは」(レコード会社関係者)

 体調不良で数年間活動を休止していた明菜だが、もうすぐ“完全復活”した姿をファンに見せてくれそうだ。