1歳10か月の天才キッズが“バットコントロール”動画が話題に【写真:Getty Images】

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1歳10か月の天才キッズが“超絶バットコントロール”動画に反響「この世界の将来を背負う」

 未来のイチローがいた!? 米国で1歳10か月で正確なバットコントロールで快音を連発させる天才キッズが出現。米スポーツ専門局「ESPN」が動画付きで紹介すると、「野球界最新の神童が誕生」「この世界の将来を背負う」などと話題を呼んでいる。

 とても、1歳10か月とは思えない。仰天の“スーパー打撃”で話題を呼んでいるのは、アーサー・ウィリッグ君だ。

 MLBの動画紹介サイト「Cut4」は「野球界における最新の神童打者が誕生。22か月のアーサー・ウィリッグだ」と題して特集。記事では「それはもはや必然と言える。トップに立つポテンシャルはいつの日か彼をMLBデビューへと背中を押すことになるだろう。世界の野球人の目はすでに“次の覇者”に向いている。2016年3月8日に生まれたアーサー・ウィリッグだ」と紹介している。

「ESPN」は“天才打者”について「この子供は生まれて22か月」と紹介し、公式ツイッターに動画付きで公開。それが、仰天だった。

 赤いTシャツに白いキャップを被ったアーサー君は左打席に立ち、自分と同じくらいの長さはあろうかというバットを重そうに持っている。ところが、トスを上げられると、オープンスタンス気味の構えからバットを鋭く強振。するとマシンで捉え、右方向にボールをかっ飛ばした。1球のみならず、2球目、3球目も完璧に捉えている。

ファンから驚きの声「初めまして、ミライの本塁打王」「32歳の俺よりずっとうまいぞ」

 天才的なバットコントロールは、まるでイチローかのよう。映像を見ると、重いながらもバットに振り負けず、しっかりとした体の軸で振り抜いている。とても1歳10か月とは思えないスイングを目の当たりにしたファンからも続々と驚きの声が上がっていたた。

「初めまして、未来のホームラン王」
「しっかりと芯をとらえてやがる…」
「コンパクトで効率の良いスイング」
「この世界の将来を背負う大砲」
「32歳の俺よりもずっとうまいぞ」

 伸びしろしかない1歳10か月。果たして、20年後、MLBの舞台に立つような選手になっているのか。将来が楽しみであることは言うまでもない。(THE ANSWER編集部)