【有名人マジギレ事件簿】太川陽介が「バス旅」で蛭子能収に激怒したワケ
12月14日、俳優・太川陽介が、妻で女優の藤吉久美子の不倫疑惑報道を受けて会見を開いた。太川は「うちのバカ者が軽率な行動をとって、申し訳なく思っています」と頭を下げながら謝罪。そして、不倫疑惑の妻については「誰が聞いたって、黒だと思いますけどね。世間から厳しい目で見られるけども、僕が守るから大丈夫、って」「みんながそう(不倫)だと思っても、僕は信じます」と妻をかばい続けた。その後、この会見を見た情報番組『ビビット』(TBS系)のMCを務めるTOKIO・国分太一は「いろいろ賛否あるとは思いますけど、何よりも太川さんの会見は神対応だったんじゃないかな」と対応を絶賛。また、『とくダネ!』(フジテレビ系)でも、小倉智昭が「太川さんは立派」と褒め称えた。
その一方、ラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)に出演したエッセイスト・能町みね子は、以下のような見解を述べている。
「太川さんは不倫された方だから、もちろん可哀想なはずなんですけど、(会見を見る)前に私、太川さんの亭主関白ぶりみたいな情報を見ちゃったんです。ちょっと前に情報があったんですけど、奥さんと結婚した時に『俺のこと呼び捨てにしたらビンタだ』と。あと、『敬語で喋ってくれ』とか。ちょっと前にあった、いしだ壱成さんみたいな。そういう色んな条件があるってのを見てしまったので、あの会見が怖くてしょうがなくて。(略)藤吉さんが(その後の会見で)泣いているのも、申し訳ありませんというより、怖いんじゃないかと思っちゃって(笑)」
太川の亭主関白ぶりといえば、過去にバラエティ番組でも取り上げられており、2013年に放送された『私の何がイケないの?』(TBS系)では、スタッフが夫婦生活に密着。そこでは、夫には敬語で話す。外食で妻にメニューを選ぶ権限はない。妻は常に太川のどこに地雷があるかを察知して行動。妻が寝る時間まで太川が指示など、厳しすぎる夫婦のルールが明らかとなっている。
そんな太川は、バラエティ番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)にて、蛭子能収とコンビを組み人気となったが、あるロケ中、彼と一触即発の事態になったこともある。
それは路線バス旅・第23弾でのことだった。最終日となる4日目、出演者一行は、なんとかゴールに辿り着かなければならないため、地元の係員と最短ルートを話し合っていた。そこで、太川は「空港の方に行くのは?」とルートを提案すると、蛭子が「空港へ行ったら遠くなるから。また北の方になっちゃうから」と反論。すると、太川は「それはわかってるよ! わかってるけど、今、こっちの(逆の)ルートを言ってんの!」と声を荒げ、現場はかなりの険悪ムードに。これにはマドンナ役の、はいだしょうこも苦笑いとなり、視聴者を驚かせた。
一見、温厚な印象が強い太川だが、時には厳しい一面もあるようだ。
「太川さんは不倫された方だから、もちろん可哀想なはずなんですけど、(会見を見る)前に私、太川さんの亭主関白ぶりみたいな情報を見ちゃったんです。ちょっと前に情報があったんですけど、奥さんと結婚した時に『俺のこと呼び捨てにしたらビンタだ』と。あと、『敬語で喋ってくれ』とか。ちょっと前にあった、いしだ壱成さんみたいな。そういう色んな条件があるってのを見てしまったので、あの会見が怖くてしょうがなくて。(略)藤吉さんが(その後の会見で)泣いているのも、申し訳ありませんというより、怖いんじゃないかと思っちゃって(笑)」
太川の亭主関白ぶりといえば、過去にバラエティ番組でも取り上げられており、2013年に放送された『私の何がイケないの?』(TBS系)では、スタッフが夫婦生活に密着。そこでは、夫には敬語で話す。外食で妻にメニューを選ぶ権限はない。妻は常に太川のどこに地雷があるかを察知して行動。妻が寝る時間まで太川が指示など、厳しすぎる夫婦のルールが明らかとなっている。
そんな太川は、バラエティ番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)にて、蛭子能収とコンビを組み人気となったが、あるロケ中、彼と一触即発の事態になったこともある。
それは路線バス旅・第23弾でのことだった。最終日となる4日目、出演者一行は、なんとかゴールに辿り着かなければならないため、地元の係員と最短ルートを話し合っていた。そこで、太川は「空港の方に行くのは?」とルートを提案すると、蛭子が「空港へ行ったら遠くなるから。また北の方になっちゃうから」と反論。すると、太川は「それはわかってるよ! わかってるけど、今、こっちの(逆の)ルートを言ってんの!」と声を荒げ、現場はかなりの険悪ムードに。これにはマドンナ役の、はいだしょうこも苦笑いとなり、視聴者を驚かせた。
一見、温厚な印象が強い太川だが、時には厳しい一面もあるようだ。