『THE W』決勝戦出場者とMCの間宮祥太朗(画像は『ニッチェ江上敬子 2017年12月12日付オフィシャルブログ「ありがとうございました!!」』のスクリーンショット)

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最も面白い女性お笑い芸人を決めるコンテスト『女芸人No.1決定戦 THE W』(ザ・ダブリュー)が12月11日、日本テレビ系で生放送された。エントリーした636組から勝ち上がった10組が出場してファーストラウンドで対戦、さらに残った5組からゆりやんレトリィバァが頂点に立つ。

最終投票数はゆりやんレトリィバァが「201票」で2位の牧野ステテコの「89票」に圧倒的な差をつけての優勝だ。2位以下は3位のアジアン「47票」、4位のニッチェ「33票」、5位のまとばゆう「31票」だった。

ニッチェはバラエティ番組で活躍して「よく食べる女」というイメージが強く、「実はネタをやっているし、ネタで笑わせたい」との思いでこの大会に臨んだという。たとえば彼女たちのコントネタとゆりやんレトリィバァのピンネタ、アジアンの漫才ネタとはジャンルが違うので審査する側も評価が難しかったのではないか。

それでも『ニッチェ近藤くみこ(kumiko___kondo)ツイッター』では「皆さんに2本のネタを見て頂けて本当に良かったです! そして、私達が大好きなネタ“ハートフルショートコント”を出来たことが本当に幸せでした!! 泣きながら笑ってくれたら嬉しいです!」とつぶやいている。

『ニッチェ江上敬子オフィシャルブログ「おいしいはなし」』でも「結果は10組中4位というものでしたが、我々は満足感でいっぱいです」「色んな方に面白かったと言っていただけましたしねー」と明かしており手応えを感じたようだ。

ワタナベエンターテインメントのお笑いコンビ・はなしょーから「ずっと憧れの芸人さんだった」とファーストラウンドで対戦を望まれた。ニッチェはマセキ芸能社だが、事務所を超えた交流が生まれ「終わった後、はなしょーと4人で飲みに行って、熱い抱擁」というショットを公開する江上、「はなしょーと戦えて良かった! いい大会だ!!」と充実感に浸っていた。

画像は『ニッチェ江上敬子 2017年12月12日付オフィシャルブログ「ありがとうございました!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)