動画配信サービス「ネットフリックス」制作のテレビドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」第4シーズンのプレミア試写会に到着した俳優のケヴィン・スペイシー氏、米首都ワシントンにて(2016年2月23日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】俳優のケヴィン・スペイシー(Kevin Spacey)氏(58)が未成年者に不適切な性的アプローチをかけたとの疑惑が浮上している中、メキシコ人俳優のロベルト・カバソス(Roberto Cavazos)氏(35)が1日、スペイシー氏が日常的に若い男性俳優を食い物にしてきたと証言し、今後も告発が続発するとの見方を示した。

 スペイシー氏が芸術監督を務めていた英ロンドンのオールド・ビィック・シアター(Old Vic Theatre)で、複数の舞台に出演したことがあるカバソス氏はフェイスブック(Facebook)に、「スペイシー氏が遠慮なく体を触りたいと思う人物の条件は、30歳未満の男性であればいいといった感じだ」と投稿。

 また、14歳の時にスペイシー氏から性的なアプローチを受けたと暴露した米国人俳優のアンソニー・ラップ(Anthony Rapp)氏(46)についても触れ、被害者は決してラップ氏1人ではないと強調した。

 カバソス氏は次々とセクハラ・性的暴行疑惑が持ち上がったハリウッド(Hollywood)の大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)氏の名を挙げながら、「ワインスタインと同じくらいの数(の告発)があっても驚かない」とし、今後多くの被害者が勇気を持って告発するだろうとの考えを示した。
【翻訳編集】AFPBB News