iPhoneの空き容量が足りない? Chromeの閲覧履歴を削除してみよう:iPhone Tips
iPhoneユーザーの多くは、端末の空き容量を気にしながら日々iPhoneを使っていると思います。iPhoneを使う以上、容量が圧迫されるのはある程度しょうがないことですが、できるなら容量を確保していきたいものです。

そこで今回は、「Chrome」アプリの閲覧履歴を削除することで、iPhoneの空き容量を増やす方法を紹介します。「Chrome」の閲覧履歴を定期的に削除していけば、空き容量の安定的な確保につながるでしょう。

【ギャラリー】「Chrome」の閲覧履歴を削除してiPhoneの空き容量を増やす (4枚)

「Chrome」の「履歴」を開こう

ウェブサイトを閲覧すると1度開いたファイルやデータがアプリ上に一時保存され、iPhoneの容量を圧迫します。iPhoneの空き容量を少しでも確保したいなら、一時保存されたデータを削除しましょう。ここでは、「Chrome」の閲覧履歴から不要なデータを削除する方法を紹介します。

まずは、「Chrome」からメニューを開き、「履歴」をタップしてこれまで閲覧した履歴が表示しましょう。


▲「Chrome」を開き、画面右上にある「︙」をタップ。次に、「履歴」をタップ(左)。次に、「閲覧履歴を削除」をタップする(右)

「閲覧履歴の消去」画面が表示されたら、消去する項目を選択します。「キャッシュされた画像とファイル」という項目が最も容量を圧迫しているので、選択することをおすすめします。


▲消去する項目をタップして選択し、「閲覧履歴の消去」をタップする(左)。再度「閲覧履歴の消去」をタップし、「完了」をタップする(右)


空き容量はどのくらい確保できた?

「Chrome」の閲覧履歴を消去したら、空き容量がどのくらい確保できたか見てみましょう。左の画像が、履歴の削除前、右が削除後の空き容量です。


▲「Chrome」で閲覧履歴を削除する前(左)。削除したあと(右)

今回の作業では、0.08GBの空き容量を確保できました。一見少ないようにも思えますが、定期的に閲覧履歴を削除しておけば、空き容量の確保や、快適な動作の維持にもつながるでしょう。