マン・オブ・ザ・マッチ:ヤニック・フェレイラ・カラスコ

【得点】

1-0:フェレイラ・カラスコ(35分、グリーズマン)

【コメント】

ジエゴ・シメオネ(監督:アトレチコ)
選手達の取り組みにはとても満足している。我々としてはバイエルンの中盤からのボールをうまく阻止しようと思っていた。チームのことをとても誇りに思うよ。

ヤニック・フェレイラ・カラスコ(MF:アトレチコ)
バイエルンのオフェンスはとても危険なんだけど、でも僕たちはうまくスペースを埋めて、アグレッシブに前に向かってプレーできていたと思うよ。

カルロ・アンチェロッティ(監督:バイエルン)
対人戦でそこまで精力的に臨んではいなかったし、不十分だった。そしてロストを多くおかしてしまい、プレー自体も鈍かったね。アトレチコに対しては素早くプレーしなくてはならないし、チャンスをしっかりといかさないと。今日は良いパフォーマンスとよべるものではなかった。ただ失点の場面でボアテングが滑ってしまったのは不運だったよ。でもこれは1試合に過ぎない。次はもっと良いプレーもみせるさ。

マヌエル・ノイアー(GK:バイエルン)
アトレチコにはゴールを仕留めるという本能が備わっていた。少ないチャンスをものにしていたね。逆にその部分が、僕たちの方では不足してしまっていたよ。
…失点の場面では、最後までボールに向かって手を伸ばし続けるのではなく、途中で引っ込める仕草も
ポストから跳ね返ってくる可能性を考えた。そのときに両手が地面にあったほうが、もちろん次の動作に行きやすい。それで詰めてきていたグリーズマンよりも早く対処できると思ったんだ。