伊原剛志

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テレビ東京は13日、新ドラマ『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』(7月22日スタート)の制作発表会を都内で開いた。

番組プロデューサーの稲田秀樹氏は、仕上がりに大きな自信があるとして「NHKさんのドラマが好調となっていますが、ここで『打倒!朝ドラ』を宣言します」と発した。また、対抗意識を燃やして「あまちゃんやマッサン。そして、歴史に名を残すのは、ヤッさんだ」と気炎を上げていた。

このドラマは、食の世界で暗躍する悪をこらしめる、痛快な人情喜劇。今年11月に豊洲への移転が決まっている築地市場を舞台に、宿ナシ自由人の主人公たちが、食べ物への愛情がない悪党を成敗していくという。

会見には、ゴールデンタイムの連続ドラマで、初主演を務める伊原剛志のほか、柄本佑山本舞香板谷由夏里見浩太朗らが出席した。

番組プロデューサーは、また「出演者の皆さんに演じてもらっているキャラクター。毎週会いたくなるはず、いや、毎日でも会いたくなるはずです」と胸を張っていた。

韓国料理店の女店主を演じる板谷は、完成した第1話を「私の息子と一緒に見ました。この番組では、美味しそうなもので溢れています。それでまた、登場人物にもホッコリしますから、家族で安心して見れる作品です。金曜の夜に放送されますから、次の土曜日に、美味しそうな食べ物を探しに行ってもいいでしょうし、母親に作ってもらってもいいでしょう。食べ物は、人をつなげてくれますね」と番組がもたらす影響を例えていた。

▼ (左から)板谷由夏柄本佑伊原剛志山本舞香里見浩太朗

ドラマ『ヤッさん〜築地発!おいしい事件簿〜』の制作発表会より








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