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世界に誇る日本のトイレ。海外からの観光客が大絶賛する機能と清潔感を兼ね備え、中国人の爆買い観光客にもウォシュレット便座が人気のようですね。

そんな日本人の潔癖症を反映してか、最近では男性も座って小用を足す人が増えているってご存知でしたか? 中には、妻や彼女が座ることを促し、“座る派”になる男性もいるようです。トイレ周りの汚れは男性が犯人のように思われがちですが、実は女性も犯人だったことが判明しました……!

 

■結婚したら夫に座ってしてもらう?

ライオン株式会社が行った調査によると、年々座って小用を足す男性が増えていることがわかりました。


小用をした際に飛び散る、尿および尿とトイレの水が混ざったものが“尿ハネ”。ライオンによると、トイレの不快なニオイの原因は“尿ハネ”と“菌”で、菌が尿を分解することで強いアンモニア臭が発生するとのこと。

男性が立って小用した場合に周囲に飛び散る尿ハネは1日あたり約2,300滴にも及び、このような情報がきっかけのひとつになって、座ることを促されたり、座ることにしたりする男性が増えているのでは、と考えられています。

 

■座ることで新たな尿ハネスポットが出現していた!

座ることでトイレ周りが汚れない、と安心するのは大間違い! 実は、便器の外側に飛ぶ尿ハネはなくなるものの、“便座裏”という新たなスポットに多数の尿ハネがあることがわかりました。

しかも、男性より女性のほうが飛び散っているという衝撃の事実が明らかに!


トイレの悪臭や汚れは男性の立ち小用スタイルのせいだと思いきや、女性も共犯だったようですね。

いつでも清潔にしておきたいトイレ。初夏から秋はニオイが発生しやすい環境ということなので、気をつけたいポイントをしっかり押さえておきましょう。

 

■トイレの汚れ&ニオイの原因で気をつけたいポイント

・便座裏と便座の前側が汚れやすい

男性が座って小用をすることで、便座の上げ下げが減り、便座裏に汚れを溜めてしまうリスクが高まっているそう。また、女性は便座の前側が汚れやすいとのこと。尿ハネは放置すると尿石という頑固な落としづらい汚れにもなるので、便座は上げて裏側の掃除も忘れずに。

・暖房便座は冬もニオイに要注意

トイレ特有のアンモニア臭は、菌が汚れを分解して発生させるもの。検証によると、温度が高いほどその量は多くなり、初夏から秋は平均気温25℃を超え、ニオイが発生しやすい時期。また、暖房便座は冬でも便器裏が20℃まで上がり、冬もニオイが発生しやすいので油断は禁物です。

これらの解決策は、「気づいた時にサッとひと拭きをする習慣をつけること」。洗浄・除菌成分配合のものなら、飛び散った尿ハネも菌もすっきり落とせるそうなので、いつでも手が届く範囲に掃除シートやスプレーを置いておきたいですね。

風水では、トイレは健康運に影響を与えるといわれています。確かに、菌まみれのトイレだと具合が悪くなりそうです。運気アップのためにも、トイレ掃除はマメにする習慣を身につけていきましょう。

 

【参考】

知らなきゃ良かったトイレの秘密シリーズ第1弾 - ライオン株式会社