トップショップのマネキンが「非現実的に細過ぎ」で議論が白熱
イギリスで「トップショップ(TOPSHOP)」の店内に設置されたマネキンを巡って議論が起こっている。騒動は、顧客がブランド公式のFacebookに投稿した内容に端を発し、BBCなどのメディアが報道するなどイギリスでは大きく取り上げられる事態に発展した。 トップショップのマネキン巡り議論の画像を拡大
顧客の投稿者は、店内に設置されたマネキンが非現実的な体型で、女性の体型が細くあるべきという概念を押し付けていると主張。これに対しブランドは指摘のあった細身のマネキンを今後新規で購入しないことを発表したが、店内からの撤去は否定した。問題のマネキンは、英国サイズ10(日本サイズ11号)を基準に、視覚のインパクトと衣服装着の利便性から今の形に作られたというが、身長が標準より高い上、手足の長さも異様に長く「不自然なプロポーション」を指摘する声があった。Facebookでのコメント欄では、投稿者に同調しマネキンを不快に感じるという意見がある一方で、「たかがマネキンなのに過敏になりすぎ」「痩せてる人へのバッシングだ」と言う意見も多く上がっており、賛成派と反対派の間で議論が白熱している。
顧客の投稿者は、店内に設置されたマネキンが非現実的な体型で、女性の体型が細くあるべきという概念を押し付けていると主張。これに対しブランドは指摘のあった細身のマネキンを今後新規で購入しないことを発表したが、店内からの撤去は否定した。問題のマネキンは、英国サイズ10(日本サイズ11号)を基準に、視覚のインパクトと衣服装着の利便性から今の形に作られたというが、身長が標準より高い上、手足の長さも異様に長く「不自然なプロポーション」を指摘する声があった。Facebookでのコメント欄では、投稿者に同調しマネキンを不快に感じるという意見がある一方で、「たかがマネキンなのに過敏になりすぎ」「痩せてる人へのバッシングだ」と言う意見も多く上がっており、賛成派と反対派の間で議論が白熱している。