パフェ評論家の斧屋(おのや)さんが、都内のお店のパフェ123本を紹介しつつ、身近でありながら意外と知らないパフェというスイーツについて考えた本『東京パフェ学』(文化出版局、1400円税抜)が発売された。“パフェは究極のエンターテインメント”と題した序文にはじまり、店ごとの食材や盛り付けなどへのこだわりが丁寧に取材されているほか、主役のパフェはもちろんフルーツのディスプレイされた店内など、鮮やかな写真の数