いつの時代もプロ野球に「守備の名手」がいる。その中でも元ヤクルト・宮本慎也と現巨人・井端弘和は、花形といわれるショートで好守備を連発した。守備が上手い選手に与えられるゴールデングラブ賞の受賞歴を見ると、それぞれセリーグ歴代ショートの2位、3位につけている。(井端が7回、宮本が6回)この二人が守備についてどのように考えているか2人のそれぞれの著書、「守備の力」(著:井端弘和/光文社新書)と「意識力」(著