集団的自衛権の容認や武器輸出の緩和など、何かとキナ臭い話題が多かった2014年。2015年は昨年にも増して、世界情勢の不安定化が懸念されている。市ヶ谷の防衛省には自衛隊幹部を議員にしようと政党関係者が日参し、オフレコながらも若年層のボランティア参加を強制する、そしていずれは徴兵制などという物騒な話もチラホラ耳にする。そうした動きに反応して、2014年は左派系メディアや運動家が集団的自衛権等への反対運動を繰