民主党代表選は1月7日に告示され、岡田克也代表代行(61)、細野豪志元原発担当相(43)、長妻昭元厚労相(54)の3人が立候補、18日の投開票に向けて選挙戦がスタートした。2014年末の第47回総選挙で、「自公圧勝」をもたらしたのは野党第一党である民主党の不人気だった。民主党政権時の普天間基地移設に見られた右顧左眄する弱さが、国民の民主党への投票を阻んだ。安倍晋三政権は、「民意」を得て経済的には金融緩和のア