5月31日の朝、米国ウィスコンシン州に住む2人の少女、モーガン・E・ガイザーとアニサ・E・ワイヤーは、友人を森に誘い出しておさえつけると、用意したナイフで身体や手足を19回刺した。傷の一つは動脈のすぐ近くまで達した。2人がどくと、被害者は「だいきらい、信じてたのに」と叫んで、よろめきながら道路まで逃げようとした。2人は通行人に見つからないように被害者を引き倒すと、出血とともに動きが鈍っていくのを確認してか