台湾発の歴史大作『セデック・バレ』(4月20日公開)で、若き日の主人公モーナ・ルダオ役を演じたダーチンが来日。長身と甘いマスクの精悍な青年は、本作で俳優デビューを果たした。彼が演じたのは台湾の原住民セデック族の頭目役だが、彼自身もタイヤル族出身で、劇中では獲物を狩る勇者らしい目力を発揮した。新鋭スターのダーチンにインタビューし、過酷だった撮影の舞台裏について聞いた。【写真を見る】原住民の血を引くビビア