東日本大震災以降のエネルギー行政の迷走によって俄かに降って湧いた日本全国における電力供給不安、これからは節電のみならず発電への関心も高まるだろう。発電といえば、太陽光、風力発電が注目されているが、今回はちょっと変わり種、パナソニックが開発した発電する配管を紹介する。パナソニックは、同社曰く、世界初となる熱発電チューブを開発した。これに用いた原理を利用することで、お湯を流す配管での発電が可能となり、