大リーグ機構(MLB)は14日(日本時間15日)、最優秀指名打者に贈られるエドガー・マルティネス賞を発表し、大リーグ史上初の「50―50(54本塁打、59盗塁)」をマークし、本塁打と打点王に輝いたドジャース・大谷翔平投手(30)が4年連続4度目、球団では初の受賞を果たした。また、両リーグで傑出した打者を選ぶ「ハンク・アーロン賞」をエンゼルスに所属した昨年に続いて受賞し、両リーグでの受賞は大リーグ史上初の快挙となっ