最高齢の皇族で、101歳の三笠宮妃百合子さまは、入院中の都内の病院で容体が悪化していることが分かりました。宮内庁によりますと、東京・中央区の聖路加国際病院に入院中の百合子さまは、きのうの検査で心臓や腎臓など全身の機能の低下が確認されましたが、意識はあり、静かに過ごされているということです。病院には孫の三笠宮家の瑶子さまなどご家族がすでに見舞われました。百合子さまは上皇さまのおじにあたる故・三笠宮さま