田村勤氏は1年目のキャンプで故障も…2軍1登板を経て1軍昇格いきなり投手コーチに反抗した。田村勤氏は1990年ドラフト会議で阪神から4位指名され、本田技研からプロ入りを果たした。だが、1年目の高知・安芸キャンプでは、右足を故障して離脱する試練のスタート。復帰後、2軍戦で1試合に投げただけで1軍昇格し、1991年4月16日の広島戦(広島)でデビューとなったが、そこでもプロの洗礼を浴びた。さらにはその場で降板拒否の大胆