大分県大分市の県立美術館では、戦中や戦後に生きた人々の苦労を今に伝える展示会が19日から始まりました。 この展示会は東京にある戦中・戦後の歴史を伝える3つの博物館が毎年合同で開催しているもので、60年前のパラリンピックのポスターなどおよそ120点が展示されています。 展示品の多くは大分が関係するもので、こちらの絵は宇佐市出身の漫画家が空襲被害を受けた銀座を舞台に食糧不足によるデモが行われている様子を