高杉晋作ら幕末の志士が眠る下関市の東行庵の特別公開が1日から始まりました。高杉晋作の菩提寺である下関市吉田の東行庵。特別公開が始まった庵は、1884年・明治17年に建てられたもので、晋作の位牌の他、山形有朋や伊藤博文らの書が飾られています。東行庵では、地元の人達で作る「箒の会」がおよそ30年に渡って、晋作の月命日である14日に、毎月、晋作の墓や庭などの清掃を行っています。現在のメンバーは25人ほど