法務省・出入国在留管理庁は3月26日、2023年(令和5年)に難民認定した外国人が303人だったと発表した。同庁によると、過去最多の数字となった。過去最多となった背景について、出入国在留管理庁の担当者は「(2021年にタリバンが政権を奪還してから)アフガニスタン情勢の変化があったことが大きく、難民認定者数につながったと考えられる」と述べた。出入国在留管理庁によると、国籍の内訳は、アフガニスタン237人、ミャンマー27