18日、富山県内では富山市や高岡市など11の市と町で小学校の卒業式が行われ、児童らはたくさんの思い出を胸に学び舎を巣立ちました。このうち氷見市の比美乃江小学校では、70人が卒業を迎えました。児童らが大きな返事をして卒業証書を受け取ると、中野聖子校長が卒業生にはなむけの言葉をおくりました。氷見市立比美乃江小学校中野聖子校長「能登半島地震から2か月あまりが経過し、当たり前の毎日がいかに大切かを知りました。