能登半島地震の復旧活動が続く中、東日本大震災から13年がたちました。各地の被災地で活動をしている富山市のボランティア団体の代表は、「地域ごとに合わせた支援が必要」と指摘します。富山市のNGO「アジア子どもの夢」の、川渕映子代表です。東日本大震災や去年2月のトルコ・シリア地震など国内外の被災地に向かい、救援物資を届けたり、炊き出しを行ったりしてきました。今回の能登半島地震では、元日以降、珠洲市内の避難所を