菅谷さん(左)と日下アナ8月のある日、都心の最高気温は33℃でした。じっとしているだけでも暑い真夏日に、重さ100キロもあるリヤカーを引きながら、お豆腐を売る女性の姿がありました。“豆腐屋あこちゃん” という愛称で、地域のお客さまに親しまれている菅谷晃子さんです。23歳からこの仕事を始めた菅谷さんは、足立区綾瀬、港区西麻布、千代田区麹町の3カ所で、週5日、懐かしい豆腐屋ラッパを吹きながら、20年間にわたっ