2023年9月7日のヤクルト戦(神宮)で、プロ17年目で初となる三塁でスタメン起用された巨人・坂本勇人が、対応能力の高さを見せた。チームの命運を握る村上宗隆の右越え適時二塁打で1点差に迫られ、さらに2死二塁のピンチでチームを救った。サンタナの鋭い打球が三塁線を襲ったが、三塁を守る坂本は素早く反応してバックハンドで飛びつきながら捕球すると、一塁へワンバウンドで送球。内野ゴロに仕留めて球場がどよめいた。体調不