2017年の初優勝を皮切りに黄金時代を築いていた川崎フロンターレが、今季は苦戦を強いられている。2020年に"レジェンド"中村憲剛が引退したのをはじめ、守田英正(スポルティング)、三笘薫(ブライトン)、田中碧(デュッセルドルフ)、旗手怜央(セルティック)が海外へと旅立った。そして昨季終了後には、キャプテンの谷口彰悟がカタール(アル・ラーヤン)へと移籍。優勝に貢献した主軸が次々にいなくなったのだから、強さ